日本耐震サポート

公開日:2025/06/20
日本耐震サポート

地震大国・日本において、住まいの耐震性確保は欠かせません。しかし「どこに頼めばいいのかわからない」と悩む人は少なくありません。日本耐震サポートは「安心という価値を、すべての家庭へ」という経営理念を掲げ、耐震診断から補強工事、住宅リフォームまでを一貫体制で提供しています。住まいの安全性を考える方にとって、心強い味方と言えるでしょう。今回は、そんな日本耐震サポートの特徴や魅力をくわしく紹介します。

耐震診断から補強工事まで一貫対応

近年、日本各地で大規模な地震が相次ぎ、建物の耐震性能の重要性が改めて見直されています。しかし「費用が高いのではないか」「工事期間中の生活が不便になるのでは」といった不安から、耐震診断や補強工事を先延ばしにしている方は少なくありません。

耐震リフォームを施すことで、既存の建物の耐震性能を大幅に向上させることができます。大地震が発生した際の倒壊リスクを軽減できるため、家族や資産を守る備えとして非常に有効です。とくに、1981年以前に建てられた住宅は、現行の新耐震基準を満たしていない可能性が高いため、早めの対処が求められます。

日本耐震サポートでは「安心という価値を、すべての家庭へ」という理念のもと、耐震診断から補強設計、実際の工事、そしてアフターフォローに至るまで、ワンストップで対応しています。

丁寧な説明と誠実なコミュニケーションを心がけているため、リフォームが初めての方でも安心して任せられます。

有資格者による安心の診断

耐震診断は、住まいの安全性を正確に評価するうえで欠かせないプロセスです。しかし、地震への不安をあおって不正な営業を行う業者も存在しているため、注意が必要です。

たとえば、「無料診断」と称して突然訪問し、不安をあおったうえで高額な補強工事を強引に契約させるようなケースも報告されています。こうしたトラブルを避けるためには、実績があり、資格を有する専門家に依頼することが大切です。

日本耐震サポートでは、一級建築士などの有資格者が現地調査を担当します。屋内・屋外・小屋裏・床下など建物全体を丁寧に確認し、筋交いや柱の状態、雨漏りや腐食の有無などを細かくチェックしています。目視での確認によって、建物の構造的な弱点を正確に把握します。

診断結果は、一般社団法人日本建築防災協会が定める基準に基づいて4段階で評価されます。図面や写真を提示したうえで、わかりやすい説明を心がけています。数値だけでなく「なぜ必要か」「どこが弱点か」といった解説があるため、建築に詳しくない方でも納得しながら住まいの状況を把握できます。

最新工法と技術を駆使して住宅性能を強化

日本耐震サポートでは、診断結果に基づいて各家庭に合った最適な補強工事を提案しています。具体的な工事内容を紹介します。

壁の補強・増設による耐震強化

建物の耐震性を高めるうえで、壁の配置と強度は非常に重要です。非耐力壁が偏って配置されると、力が一部に集中し、揺れに対して脆弱になります。その結果、建物の一部または全体が倒壊する危険性も否定できません。

日本耐震サポートでは、必要な箇所に筋交いや構造用合板を追加することで、揺れに強い構造を構築しています。壁のバランスを見直すことで建物全体の剛性が向上し、倒壊リスクの低減につながります。

基礎部分の補強工事

家を支える基礎は、頑丈に見えても経年劣化や水分の影響により、内部の鉄筋が腐食していることがあります。こうした劣化を放置していると、耐震性が著しく低下する恐れがあります。

日本耐震サポートでは「ハイブリッド工法」を採用し、基礎の補強に取り組んでいます。これは、樹脂と強化繊維を組み合わせて基礎を補強・補修する技術であり、高速道路や橋脚などの公共インフラにも使用されている信頼性の高い手法です。

従来工法よりも短工期で完了するため、コスト面でも優れています。

傷んだ部分の修復・改修

経年劣化によって生じたひび割れや腐食など、構造体の傷みを放置していると、耐震性が大きく損なわれます。とくに、浴室や洗面所などの水まわり付近の木部が傷んでいる場合には、早めの対処が求められます。

日本耐震サポートでは、そうした部分の補修にも対応しており、状態に応じて木材の入れ替えや補強板の取り付けを行っています。必要な補修を見逃さずに施すことで、建物全体の安全性が保たれます

屋根の軽量化による耐震性向上

建物の重心を下げることで、地震の揺れに対して大きな効果を発揮します。とくに、日本瓦や土葺き瓦など、重い屋根材を使用している住宅では、軽量な金属屋根やスレート材への葺き替えを提案しています。

屋根を軽くすることで建物全体の負荷が減少し、揺れに対する耐性が高まります。

金具補強で接合部の強度アップ

日本の木造住宅の多くは「木造軸組工法」で建てられています。この工法は、日本で古くから用いられてきた伝統的な建築工法ですが、地震や台風などの大きな力がかかると、木材のつなぎ目部分がゆるんだり抜けたりして、倒壊するリスクがあります。

とくに、柱や梁、土台などの接合部は、地震の力が集中しやすいポイントです。そこに専用の金物を取り付けることで、部材同士がしっかりと固定され、揺れによるズレや破断を防ぐことができます

施工は比較的短時間で完了するうえに、目立たない箇所への施工が可能です。住まいの美観を損なう心配がないため、おすすめの工法です。

幅広い住宅リフォームに対応

日本耐震サポートでは、耐震補強に限らず、内装や外装、水まわり設備の改修など、幅広い住宅リフォームに対応しています。耐震補強と合わせて設備の老朽化を見直すことで、より快適で安全な暮らしを実現できます。

たとえば、クロスやフローリングなどの内装を交換することで、住まい全体の印象が明るくなります。また、十分な収納スペースを確保すると、部屋の片づけがしやすくなり、毎日の暮らしに心地良さをもたらします。

さらに近年は、高齢化社会を見据えたバリアフリーリフォームも注目を集めています。滑りにくい床材を使用したり、手すりを設置したりすることで、将来的な暮らしの安心感を得られます

このように、暮らし全体の質を高める視点で提案してくれる点も、日本耐震サポートが選ばれている理由のひとつです。

ニーズに合わせた大規模修繕の提案

建物全体の劣化が進んでいる場合には、大規模修繕が必要になるケースもあります。日本耐震サポートでは、現状や予算、ライフプランに合わせた最適な修繕計画を提案してくれます。

耐震性だけでなく、外壁補修、排水管の取り替えなど、幅広いリフォームに対応可能です。

安心が続くアフターサポート体制

日本耐震サポートでは、工事が終わった後のアフターサポートにも力を入れています。定期的な点検やメンテナンスによって、建物の安全性を長期的にサポートしています。

また、万が一リフォームした箇所に不具合などがあれば、迅速に対応しています。工事後も手厚いサポートを提供しているため、長く安心して暮らせることでしょう。

まとめ

今回は、東京都に拠点を置くリフォーム会社「日本耐震サポート」について、くわしく紹介しました。近年、国内では大規模な地震が頻発しており、建物の耐震性の確保が重要視されています。日本耐震サポートでは、耐震診断から補強工事、アフターサポートまで一貫して提供しており、利用者目線に立ったきめ細かな対応力が魅力的です。有資格者による丁寧な診断と最新技術を用いた補強工事によって、住まいの安全性を高めてくれます。また、屋根の軽量化や基礎補強などの補強工事だけでなく、内外装を含むリフォームにも対応しています。そんな日本耐震サポートが気になる方は、まずは気軽に問い合わせてみましょう。本記事が参考になれば幸いです。

日本耐震サポートの基本情報

会社名日本耐震サポート
住所東京都港区南青山3-3-3 リビエラ南青山ビルA館
電話番号050-8893-6055

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会社名BERI日本建築検査協会ERIソリューション日本耐震診断協会ジャスト耐震設計さくら構造
特徴耐震診断実績多数!調査から補強設計まで一貫化で迅速かつ高品質な診断技術時代の要請に合った付加価値の高いサービスを提供する建築物の検査・評価企業業界最大手機関の子会社だから安心・信頼!高い専門性と中立性の調査診断技術多様な住宅構造で調査・診断・補強設計が可能な耐震診断に特化した専門機関50年以上の歴史を持ちリーディングカンパニーとして公平な検査を行う企業耐震に特化したプロ集団が在籍している耐震診断・耐震補強設計専門事務所耐震診断専門のプロ技術者が多数在籍する構造設計事務所
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