グランデータ株式会社

公開日:2023/06/01
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突然大きな地震が起きたときに、住んでいる家が地震に耐えられるか心配な方も多いのではないでしょうか。新耐震基準に改正される前に建築された家は、地震への耐久性能が低い可能性があります。そこで本記事では、木造住宅の耐震診断やリフォームを専門としているグランデータ株式会社の特徴について紹介します。

診断の際は精密耐震診断ソフトを利用

日本は地震大国であり、数年に一度は、家が倒壊するような大きな地震が発生しています。現在住んでいる家が、地震のときに倒壊しないか不安な方も多いのではないでしょうか。家の耐震性に疑問を感じているなら、耐震診断を検討してみるのが選択肢の一つです。

たとえば、グランデータ株式会社では、精密耐震診断ソフト(HOUSE-DOC)を使用して、耐震診断を行っています。HOUSE-DOCは、「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」(財団法人日本建築防災協会/耐震改修支援センター発行)に準拠して作られています。

建物重さの分類・劣化度・基礎の仕様と健全度などの建物の概要情報、壁の両面の仕様や軸組みの種類・床の仕様・柱頭柱脚接合部の仕様・配置などの情報を入力することで、耐震性を評価します。

平屋、2階建てから3階建てまでの戸建て木造住宅に対応しており、一般診断法と精密診断法1(保有耐力診断法)の診断計算が行えます。

耐震診断の費用

耐震診断をしたいと思っているものの、どのくらいの費用が必要なのか気になる方も多いのではないでしょうか。グランデータ株式会社で耐震診断を行う場合、建物の規模や間取り、図面の有無などによっても費用が異なってくるため、一度問い合わせをしてみるとよいでしょう。

問い合わせは電話やメールのほか、ホームページの専用フォームからも行うことができます。一般的な木造住宅の場合、一般診断をすると5万円から30万円、精密な診断では15万円からとされています。

そして、診断の結果耐震性能が低いと判断された場合は、耐震リフォームを行う必要があります。グランデータ株式会社では、無駄のない適正な補強計画を立てて、簡便に補強をおこないます。

シンプルな設計のため施工性がよく、1日から3日の短い工期で改修工事が完了するため、居住者の負担も少なくすむでしょう。壁の解体や復旧工事が伴う一般工法に比べ、1/2以下の費用で耐震改修が可能であり、耐震改修の平均工事単価150万円前後となっています。

また、耐震工事とリフォームを同時に施工するケースや外壁塗装と一緒にするケースなど、さまざまなニーズに対応しています。そして、耐震診断や耐震補強には、多くの自治体が助成金を出しています。

グランデータ株式会社は、助成金ノウハウが豊富で、書類作成や申請の代行などもおこなっているため、安心して相談を行うとよいでしょう。

グランデータの耐震診断の流れ

耐震診断をしたいけれど、どのような流れかよくわからない方も多いでしょう。ここでは、グランデータ株式会社の耐震診断の流れを紹介します。まず、現地調査によるデータ収集を行います。現地調査では外部からの調査のほか、屋根裏、床下から調査します。

設計図面をみても、現地の仕様と異なることがあるため、実際の目で見て確かめることを重要視しています。耐震診断や改修工事をする際には、設計図面だけの耐震診断も可能ですが、現地に行くことでわかることも多く、現地調査が重要な工程の一つです。

そして、現地調査の後には、精密耐震診断ソフト(HOUSE-DOC)に壁に関する情報を入力することで耐震性を評価し、その結果から補強の要不要、どのような補強が必要かなどの報告書を作成します。

さらに、補強が必要と判断された場合は、補強計画書も作成します。グランデータ株式会社では、耐震リフォームをどのようにするか、費用や工期、工法、設備などを考慮しながら提案しています。

近年、地震が頻発しているため、耐震診断や耐震補強に対する関心が高まってきています。地震で人が亡くなるのは、倒壊に巻き込まれるケースが多いとされています。一般的には、1981年の建築基準法改正以前に建てられた旧耐震基準の建物は、耐震性が要注意とされています。

それ以外にも、2000年以前に建てられた建物、増改築をした建物、設計図面と間取りが違う建物は注意が必要です。命を守るためにも、耐震診断することで現状を知り、事前に対策しておくことで安心な暮らしが実現します。

まとめ

グランデータ株式会社は東京都立川市にあり、一般社団法人東京都建築士事務所協会より「安価で信頼できる耐震改修工法」に選定されており、耐震診断や耐震リフォームを専門とした会社です。

震災で命を守るためには、現在の建物の状況を知ることが大切です。耐震診断で住まいの耐震性がわかれば、適切なタイミングで適切なリフォームをするきっかけとなるでしょう。

建物の耐震性が心配な方、とくに旧耐震基準の建物(昭和56年以前)に建築された建物にお住いの方は、一度耐震診断を検討してみてはいかがでしょうか。

グランデータ株式会社の基本情報

会社名グランデータ株式会社
住所〒190-0023 東京都立川市柴崎町5丁目16−31
電話番号042-523-7800

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会社名BERI日本建築検査協会ERIソリューション日本耐震診断協会ジャスト耐震設計さくら構造
特徴耐震診断実績多数!調査から補強設計まで一貫化で迅速かつ高品質な診断技術時代の要請に合った付加価値の高いサービスを提供する建築物の検査・評価企業業界最大手機関の子会社だから安心・信頼!高い専門性と中立性の調査診断技術多様な住宅構造で調査・診断・補強設計が可能な耐震診断に特化した専門機関50年以上の歴史を持ちリーディングカンパニーとして公平な検査を行う企業耐震に特化したプロ集団が在籍している耐震診断・耐震補強設計専門事務所耐震診断専門のプロ技術者が多数在籍する構造設計事務所
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