さくら構造
おすすめポイント
耐震診断専門のプロ技術者が多数在籍する構造設計事務所
さくら構造に耐震診断や耐震補強を依頼する場合、費用を抑えられるというメリットがあります。中間マージンを省けるので、そのぶん余計な経費を削減することができるのです。
加えて、耐震補強設計は自社で行うものの、耐震補強工事は利害関係がない建設会社を紹介して客観性を確保するという中立の立場に徹しているのも優れている点といえるでしょう。
基本情報
住所 | さくら構造株式会社 〒001-0033 北海道札幌市北区北33条西2丁目1-7 SAKURA-N33ビル3F |
電話番号 | 【札幌本社】 011-214-1651 |
登録番号 | 一級建築士事務所 北海道知事登録(石)第5317号(札幌本社) 一級建築士事務所 東京知事登録 第58082号(東京事務所) |
事業内容 | 構造設計、耐震診断・補強設計、免震制振・応答解析、構造躯体最適化・SVシステム |
さくら構造へのアクセス
さくら構造は、日本各地に拠点を構える構造設計サービスです。技術者が多く在籍しており、年間750棟以上の実績を残しています。
さくら構造は地震に強い国造りを目指しており、すべての建築物を高耐震化することに取り組んでいます。社内には耐震診断専門の構造技術者が多数在籍しており、その道のプロとして耐震診断の対応に当たっています。
今回はそんなさくら構造について、特徴や魅力を詳しく紹介します。
CONTENTS
東京でおすすめの耐震診断業者ランキングベスト3
さくら構造の特徴①全国の建築物の高耐震化を推進
さくら構造は、全国に拠点を構える構造設計サービスです。構造設計は、建築物の安全性を担う重要な役割を担っています。
さくら構造では、大きな目標として「日本の全ての建築物の高耐震化」を掲げています。現在の日本において、一般建築物の多くは法令に準拠した耐震性に留まっており、高耐震化は達成されていません。
高耐震化された建築物は、予算の潤沢な富裕層や税金が投入される特殊建築物に限られています。そこで、さくら構造では、従来難しいとされてきた経済性と耐震性を両立する工法を開発し、規模や予算に関わらず、すべての建築物の高耐震化に取り組んでいます。
さくら構造の特徴②中立な立場で耐震診断を実施
さくら構造は、構造設計を専門とする構造設計事務所として耐震診断業務に取り組んでいます。耐震診断を取り扱う業者について大きく4つに分けて解説します。
意匠設計事務所
意匠設計事務所は、大きな組織事務所と小さなアトリエ系事務所の2種類に分けられます。構造設計事務所と比べると、デザイン性に優れているのが特徴的です。
しかし、小規模な事務所の場合は、構造設計士が在籍していない場合が多く、専門的な部分は外部委託していることがほとんどです。
建設会社
建設会社は、資本力が大きいため、工事に強みを持っています。小さい建設会社の場合は、設計部門がないことも多く、設計全般を外部委託する会社も少なくありません。
基本的には工事で利益を確保する経営体制なので、耐震補強工事に力を入れています。
耐震補強メーカー
耐震補強メーカーは、独自の耐震補強工法を推進しています。自社工法の販売を目的として、耐震診断業務を受け付けています。
補強工事の工法は独自の工法を採用することが多いため、補強工法は限定されることが少なくありません。
構造設計事務所
構造設計事務所は構造設計を専門分野としています。さくら構造も構造設計事務所にあたります。
小規模な会社がほとんどですが、耐震診断の専門家が在籍しているため、耐震診断に関する知識や実績が豊富なのが特徴的です。自社で補強工事を行っておらず、耐震診断や構造設計に特化しているため、第三者機関として中立な立場で耐震診断を実施しています。
さくら構造では、利害関係のない建設会社を紹介しています。そのため、特定の補強工法だけを扱うことはなく、客観的な視点で幅広い工法の中から最適な提案を心がけています。
さくら構造の特徴③多種多様な用途でサービス提供
さくら構造には業界トップクラスの技術者が在籍しています。さらに耐震診断専門のスペシャリストチームを配置しており、経験と実績を活かして難問を解決しています。
さくら構造では、これまでに全国1,000棟を超える建築物の耐震診断を行っています。また、構造種別は限定しておらず、RC造や鉄骨造、WRC造、混構造など木造以外の全ての建物に対応しています。
さらに建物の用途については、オフィスビルや店舗、工場、マンション、病院、学校などあらゆる建物で耐震診断を行っています。
さくら構造の特徴④耐震診断費用の負担を軽減
耐震診断を外部委託する業者に依頼すると、余分な中間マージンが発生し、費用負担が大きくなります。構造設計事務所であるさくら構造で耐震診断を行うことで、費用負担を軽減することができます。
また、さくら構造では、耐震診断について疑問や不安を抱えている方に向けて相談窓口を設けています。どのような手順で進めたらいいのかわからないという方は気軽に問い合わせることができます。
また、耐震診断の補助金の仕組みは自治体によって異なり、年度ごとの改訂によって複雑でわかりにくいことがあります。そこでさくら構造では耐震診断の専門家として、補助金の調査などの煩わしい手続きもフォローしています。
さくら構造の特徴⑤ニーズに合わせた提案
さくら構造では、利用者の優先順位を重視しており、技術の押し売りは行っていません。耐震診断といっても、利用者によって重視するポイントは異なるからです。
例えば、精度よりも限られた予算内での診断を希望する方や工事負担を小さくしたい方、高度な解析によって制震補強を希望する方など、要望は依頼者によってさまざまです。絶対に間違いのない提案はありません。
そこでさくら構造では、ヒアリングを徹底しており、優先順位に沿った提案に取り組んでいます。また、耐震診断の報告書については、わかりやすく親切な内容を心がけています。
従来の耐震診断報告書は数字の羅列となっており、実際の耐震性を理解することは難しい内容です。しかしさくら構造では、一般の方でも耐震性能が理解できるように、わかりやすい報告書を作成するとともに、丁寧に説明を行っています。
また、さくら構造は北海道から沖縄まで全国に拠点を持っているため、場所や地域を問わず依頼を受け付けています。どの地域に住んでいても、気軽に相談が可能なのは頼りになるポイントのひとつではないでしょうか。
まずは問い合わせてみよう
さくら構造は、全国に拠点を持つ建築設計事務所です。耐震診断に特化した技術者が在籍しており、豊富な実績を持ちます。
さくら構造は、自社で耐震補強工事を行っていないため、第三者機関として中立な立場で耐震診断を実施しています。また、特定の工法だけを扱うことはなく、幅広い工法の中から利用者の要望に合った提案を心がけています。
建物の用途や規模には制限がなく、あらゆるニーズに対応しています。北海道から沖縄まで拠点を持ち、各地方での耐震診断実績を保有しているので、地域を問わず依頼を受け付けています。
そんなさくら構造が気になる方は、電話もしくはメールで問い合わせてみましょう。
投稿者さんは、さくら構造と共に良いお仕事ができているようですね。スタッフの印象も良いようですから、安心してお任せできるのではないでしょうか。 また、日本各地に拠点を持ち、全国の物件に対応しているのは利用しやすいポイントです。耐震診断業者業者をよく比較して、投稿者さんのように定期的に仕事を依頼できるような、自社との相性が良い業者を見つけられると良いですね。