ジャスト
おすすめポイント
50年以上の歴史を持ちリーディングカンパニーとして公平な検査を行う企業
ジャストには建築/土木のプロや非破壊検査のプロが在籍しており、そういった社員たちの総合力によって、真似することのできない高品質なサービスを実現しています。
さらに、技術者の能力とテクノロジーを融合して、高付加価値なサービスの提供を行えているというのも強みです。年間1,000棟以上の実績があるのも注目のポイントです。
基本情報
住所 | 株式会社ジャスト 〒225-0012 神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2丁目4番1号 |
電話番号 | 045-911-5191 |
登録番号 | 一級建築士事務所 神奈川県知事登録 第9018号、大阪府知事登録(ハ)第23318号、愛知県知事登録(い-19)第11463号 一般社団法人 日本溶接協会 A種非破壊検査事業者認定第25A-88号(WES8701 2018) 公益社団法人 日本鉄筋継手協会 JRJI-優検-006 東京都鉄骨溶接部検査機関登録 検-14-(6)-1 (指定範囲)横浜本社、仙台営業所、千葉営業所、新潟営業所、長野営業所、名古屋営業所、大阪営業所、山口営業所 東京都鉄筋継手検査機関登録 筋-27-(2)-1 (指定範囲)横浜本社 建設コンサルタント 登録番号建01第10178号 (登録部門)鋼構造及びコンクリート部門 |
事業内容 | 建物調査、鋼材試験、コンクリート物性試験、コンクリート探査など |
ジャストへのアクセス
ジャストは、建築・土木構造物の検査や調査、診断業務を行っています。第三者機関として、中立かつ公正なサービス提供を心がけています。
ジャストはあらゆる構造物が安心・安全に利用できる社会を作ることを目指しています。創業から50年以上の実績があり、これまでに数十万棟の構造物に対して検査・調査・診断を行っています。
今回はそんなジャストについて、特徴や魅力を詳しく紹介します。
CONTENTS
ジャストの特徴①50年以上の実績を持つリーディングカンパニー
ジャストは、建築・土木構造物の検査や調査、診断を行う企業です。創業から50年以上の歴史があり、数十万件の実績があります。
ジャストはさまざまな構造物が安心・安全に利用できる世界を目指して、中立かつ公平なサービス提供を心がけています。第三者性を重視しており、常に技術とサービスのアップデートを繰り返しています。
業界のリーディングカンパニーとして、唯一無二の価値を提供しています。
ジャストの特徴②プロ集団による高品質なサービス
ジャストには、構造一級建築士や一級建築施工管理技士、技術士、コンクリート診断士などの建築・土木のプロが多数在籍しています。さらに超音波探傷試験技術者や放射線投下試験技術者、磁気探傷試験技術者などの非破壊検査のプロが在籍しているので、技術力を合わせることで高品質なサービス提供が可能です。
ジャストは横浜市にある本社を中心として、全国各地に営業所を展開しています。各営業所にはプロの技術士が多数在籍しており、400名を超える社員の総合力によって他社との比較化を図っています。
ジャストの特徴③技術とテクノロジーの融合
ジャストでは有資格者による技術に加えて、最先端技術も活用しています。非破壊検査機器である超音波探傷器やRCレーダ探査機器、地中レーダ探査機器、ひび割れ計測システム、光波測距儀、X線探査装置などを導入して検査や診断を行っています。
さらに最新の3Dレーザースキャナやドローン、1億画素カメラ、バーチャルリアリティ、AIなどを診断業務に採用しており、高付加価値なサービスを提供しています。
ジャストの特徴④中立な立場での豊富な実績
ジャストでは、第三者機関として客観性を持った構造物の検査・調査・診断を重要視しています。そのため、独立した検査・調査専門会社として中立かつ公正な機関としてサービスを提供しています。
建設鉄骨の検査の場合、鉄骨製作工場からは一切受注せず、施主や設計事務所、ゼネコンなどといった製品を受け取る側からのみ受注を行っています。検査に携わる社員は虚偽の報告をしない旨の契約書の提出を義務付けており、公正な立場での検査・調査を徹底しています。
また、ジャストでは年間1,000棟以上の検査や調査を行っており、マンションやオフィスビルはもちろん、学校やホテル、立体駐車場などのさまざまな用途でサービス提供を行っています。
ジャストの特徴⑤耐震診断および改修設計も行っている
耐震診断とは、既存の建築物のうち、旧耐震基準で設計された建物を現行の構造基準で耐震性を診断することです。建物の耐震基準は建築基準法によって定められており、過去の大地震などの災害を契機に何度も改正されてきた歴史があります。
全国では約900万棟程度の建物が新基準での耐震化が行われていないという実情があります。今後、大規模な地震が発生した際には、多くの建物が倒壊の危険性をはらんでいます。
現在の耐震基準である新耐震設計法は1981年に施行されており、それ以前に設計された建築物は旧耐震基準に基づいて作られているため、耐震診断を行うことがおすすめです。
万が一、建築物の耐震性能が必要性能に満たない場合は、現行の耐震基準に合わせて補強設計を行う必要があります。ジャストでは耐震診断に加えて改修設計も行っており、さらに行政や国からの補助金を受け取る場合には、第三者の評定取得業務も担っています。
ジャストの特徴⑥耐震診断のための調査
耐震診断のための調査内容は、建物の構造物によって異なります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
RC造(鉄筋コンクリート)およびSRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)
RC造およびSRC造の建物を耐震診断するための調査は、国土交通省監修の耐震診断基準に準拠して行われています。ジャストでは、予備調査、1次調査、2次調査、精密調査の順に行っています。
予備調査では、現地にて目視調査を実施し、建物の概要や耐震診断要否の判断などが行われます。次に1次調査では、構造部材の耐力を算定し、材料の強度や断面寸法、建物の変形や形状を確認しています。
2次調査では、強度指標算定上重要となる床や大梁、壁、柱の変形や老朽化に着目して調査を行っています。さらに精度の高い診断を行うために精密調査を実施しています。
S造(鉄骨造)
S造の建物の場合は、基礎調査と予備調査を行い、耐震診断の可否や方法を決めています。実態調査は図面と照合したうえで目視によって調査しています。
また、外観劣化調査では、鉄骨部材の錆や変形、ボルトが欠落していないかなどの劣化状況を確認しています。部材の配置や寸法が設計図書と相違する場合は調査個所を増やして再調査を実施しています。
木造住宅
ジャストでは、木造住宅に損傷を与えることなく、耐震性能を調査しています。基礎の調査では、目視によって施工状況を確認し、クラックスケールを使用してひび割れ調査を行っています。
さらに電磁波レーダを使用することで、基礎内部の鉄筋の有無や間隔、土台アンカーボルトの位置を調査しています。
まずは問い合わせてみよう
ジャストは、建築物の検査や調査、診断業務を担う検査・調査専門会社です。400名を超える社員のうち多数が建築や非破壊検査の有資格者で構成されており、全国各地の拠点に在籍しています。
ジャストでは技術者と最先端のテクノロジーを掛け合わせることで、付加価値の高いサービス提供を目指しています。年間1,000件以上の実績があり、その用途はマンションやオフィスビルだけでなく、ホテルやトンネルなど多岐にわたります。
独立した検査・調査専門会社として客観性を重視しており、公正な調査を行っています。そんなジャストが気になる方は、電話もしくはメールで問い合わせてみましょう。