
東京で住宅建築を検討している方、エムエス建築設計事務所をご存じでしょうか。地震の多い国である日本にとって、住宅の耐震性能は非常に重要な要素です。また、シロアリ被害のチェックもしているため、住宅を長く保てます。この記事では、エムエス建築設計事務所の特徴について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
シロアリ被害もあわせてチェックしてもらえる!
エムエス建築設計事務所は、東京都品川区に本社を置く建築設計事務所です。1971年に創業し、多くの住宅や商業施設の設計を手掛けています。なかでも、専門的な知識が必要な耐震診断と、シロアリ診断の事業に特徴があります。エムエス建築設計事務所の特徴を確認していきましょう。
耐震診断に優れる
エムエス建築設計事務所では、耐震性に優れた建物を設計していることが特徴です。独自の耐震設計技術により、地震の揺れに強く、倒壊しにくい建物を設計することが可能です。地震に強い設計をするには、しっかりとした耐震調査が求められます。
売買後でも安心して利用できるために実施する住宅現状調査や、防災設備などをチェックする特定建築物定期調査などにより、しっかりと現状を把握します。その後、診断の結果、損壊する恐れのある建築物に関しては、改修支援や耐震化支援など、区の助成を活用して耐震設計をサポートできる設計事務所です。
シロアリ被害を考慮した設計
エムエス建築設計事務所は、シロアリ被害にも配慮した建物を設計しています。シロアリは木造住宅の天敵であり、侵食されてしまった建物は、地震に対して非常に弱く、倒壊する危険性があります。住宅を所有する人にとって、シロアリは避けて通れない問題です。
エムエス建築設計事務所では、シロアリに対して、開口と目視にてしっかりと診断ができるため、シロアリ被害に配慮した建物を設計できます。
耐震診断とシロアリ被害の専門家であるエムエス建築設計事務所は、安心して住宅を建築するために、耐震設計の住宅とシロアリ対策を、トータルで提供しているのです。
南海トラフ巨大地震が起きたらどんな被害が想定されるのか
日本に住んでいる方にとって、南海トラフ巨大地震は非常に気になるはずです。この地震が発生した場合、どのような被害が想定されるのでしょうか。
南海トラフ巨大地震は、いつ発生してもおかしくない地震であり、発生すると、関西を中心に、広範囲にわたる被害が想定されます。被害例として、次のようなものが挙げられます。
建物の倒壊
静岡県から宮崎県にわたって震度7程度、周辺でも震度6程度が予想されるため、多くの建物や構造物が倒壊する恐れがあります。
津波
南海トラフ地震は、海底で起こることが想定されているため、大きな津波が発生します。太平洋沿岸では、10mを超える巨大な津波が想定されています。
火災
大きな地震が発生すると、場合によっては火災も発生します。食事を作る時間帯に地震が発生すると、火災が起こりやすいです。地震による建物の倒壊により、ガスや電気のインフラ破損が発生し、火災が発生する可能性があります。
また、救急車がすぐに現場に駆けつけられないため、被害は多くなる傾向があります。
いまのうちに備えておこう!個人でできる地震の対策とは
地震の被害を最小限に抑えるために、事前の対策が重要です。耐震性能を上げることや、耐震補強をすることが、耐震対策として有効です。昭和56年以前に建築された建物は、建築基準が異なり、地震に対して強くありません。耐震診断を必ず受け、耐震補強を行うことをおすすめします。
また、家具の固定も重要です。いくら住宅が地震に耐えられるほど強靭でも、家具が激しく動き、けがをしてしまっては意味がありません。地震が来る前に、家具は確実に固定しておきましょう。
さらに、避難場所の確認や、住んでいる地域で危険な場所を把握しておくためのハザードマップの確認など、防災に関する意識を高め、すぐ行動できるように整えて置くのが有効です。家族で防災会議を実施し、いざというときの集合場所や安否確認の方法などを話し合っておく必要があります。
加えて、備蓄を進めましょう。地震が発生したときは、食料や水の調達が非常に困難であるため、数日分の水と食料を備蓄しておけば安心です。南海トラフ地震の被害を最小限に抑えるための対策としては、耐震性能の高い建物にすることや家具の固定、避難場所の確認などが有効です。
地震は予測が難しいため、備えは早く実施するに越したことはありません。震災のダメージを抑えられる装備と、震災後に生き延びられる備蓄を可能な限り早く用意しましょう。
まとめ
エムエス建築設計事務所の特徴について、詳しく解説してきました。地震の多い日本の住宅建築において、耐震性能は無視できません。エムエス建築設計事務所は、専門性の高い耐震診断とシロアリ被害の診断を行っているため、不安がある場合は利用することをおすすめします。
発生が懸念されている南海トラフ巨大地震に備えるには、震災のダメージを抑えられる装備と、震災後に生き延びられる備蓄です。しっかりと準備し、地震に備えましょう。
エムエス建築設計事務所の基本情報
会社名 | 株式会社エムエス建築設計事務所 |
住所 | 〒140-0011 東京都品川区東大井3丁目11番18号 大井町ハイツ110F |
電話番号 | 03-3766-6101 |