株式会社アーキフィオーレは、検査業務15年の実績と経験を誇る、耐震診断・建物検査の会社です。法人から個人まで幅広い方の依頼に対応しており、一級建築士事務所という強みを活かして外壁塗装工事も行っています。診断後は、無料で相談・アドバイスを受けることも可能です。今回はそんな株式会社アーキフィオーレの魅力や特徴を詳しく紹介します。
大地震に備えた耐震診断を実施
地震大国の日本だからこそ、安心安全に住み続けるためには耐震診断や建物調査が必要不可欠です。
株式会社アーキフィオーレは、神奈川県の住宅を中心に耐震診断・建物調査を行っています。一級建築施工管理技士の資格を有し、さまざまな構造躯体を施工してきたスタッフが対応してくれるので、目に見えないところまでしっかり診断・調査してくれるでしょう。
一人建築士によるマンツーマン
現地調査から診断、報告書の作成・提出まで、ひとりの建築士がマンツーマンで行ってくれます。また、現場に行くスタッフは、一級建築士や一級建築施工管理技士といった有資格者ばかりです。
宅建主任者の資格をもったスタッフも同行するので、あらゆる観点から調査してくれるでしょう。
一級建築士は、建築士の中でもさまざまな建物の設計が可能です。国土交通大臣の認可を受けた国家資格になり、十分な経験と高い知識を併せ持っています。
一方で一級建築施工管理技士は、建築工事の施工計画を作成し、工程管理と品質・安全面の指導を行う資格です。請け負う工事の規模に制限がないため、幅広い建築現場に携わることができます。宅建主任者もまた、宅地建物取引業法に基づき定められた国家資格です。
このように、アーキフィオーレには構造躯体に詳しいプロが揃っているため、目に見えない部分の診断・調査も可能なのでしょう。
一般診断と精密診断
一般的に、耐震診断は3つの方法で行われます。
1つ目は、自分でできるセルフチェックです。簡易診断とも呼ばれており、建築士でなくても診断できます。
2つ目は、一般診断法です。1~3階建ての木造住宅を中心に行う耐震診断のことで、Iw値を用いて評価します。図面を見て診断するため、精密診断法のように壁や天井を剥がすことはありません。
アーキフィオーレでは、十分なヒアリングを行い、現地調査に入ります。ヒアリングでは、建築確認済証・図面・建築年月日・間取りが必要です。
現地調査の所要時間は2~3時間程度、建物外部・内部・写真撮影などが行われます。耐震診断・解析のあとは報告書を作成・提出し、診断終了です。万が一の場合は、アフターフォローにも行ってくれます。
3つ目は、精密診断法です。主に伝統工法などで建てられた建築物に対応しており、必要に応じて破壊検査が行われます。非常に高度な診断法になるため、初回診断は「一般診断法」しか利用できません。
事前にセルフチェックが必要?
アーキフィオーレでは、安心して耐震診断を依頼できるように、セルフチェックをお願いしています。
たとえば、避難経路に倒れやすいものなどは置いていないか、非常用の飲料水・食料などはす取り出しやすい場所に置いてあるか、地域の避難場所を知っているかなどです。詳細は公式ホームページで確認できるので、依頼を検討している方はチェックしてみてください。
とくに、1981年以前に建てられた建築物は、要診断となるため、セルフチェックをしっかり行っておきましょう。1階部分をリフォームする場合は、あわせて耐震リフォームも実施しておくと安心です。
3つの料金体系
料金体系は、耐震診断・公的機関証明書発行業務・住宅診断の大きく3つにわけられます。建築基準法による特殊建築物等定期報告は、別途見積もりが必要です。また、各診断・調査を併用する場合、割引制度も利用できます。
耐震診断は、一般or精密の2つから選択可能です。一般診断法は100,000円+消費税になり、付属するオプションによって変動します。たとえば、床下検査を同時に行う場合、15,000円+消費税となります。
精密診断法は、延べ面積130㎡を超える建物は別途見積もりが必要です。昭和56年以前に建てられた建物は、各地方自治体の助成制度が利用できます。
公的機関証明書発行業務は、耐震基準適合証明書(木造住宅のみ)が80,000円+消費税、フラット35・35S(中古住宅)適合証明書はマンション60,000円+消費税、木造戸建て70,000円+消費税です。マンションは、オプションで浴室手摺工事も付けられます。
住宅診断は、中古一戸建て60,000円+消費税、中古マンション60,000円+消費税です。
検査業務15年を誇る建物調査
アーキフィオーレは「建物検査」も実施しています。インスペクションとも呼ばれており、安心安全に住まうために欠かせません。
ここでは、建物調査の必要性と診断項目を解説します。
建物調査の必要性
建物調査を行うことで、中古物件を売買する際のトラブルを未然に防ぐことができます。また、事前に問題を認識するため、売主と買主が安心して取り引きできるのも特徴です。
任意の調査なので、建物調査を行わなくても売却できます。しかし、買主が希望した場合は実施が必要になり、契約までの期間が延びてしまう恐れがあります。事前に行っておけば、契約が延びる心配がないでしょう。
主な診断項目
調査項目は、大きく6つにわけられます。
1つ目は、打診調査です。打診棒を外壁にあて、音の変化や浮きの有無と位置を判断します。浮きのある場所は、カラカラと高い音がするのが特徴です。
2つ目は、目視調査です。外壁を目視し、浮きやひび割れ、欠損などを確認します。築年数が経った建物は、目視だけでも劣化を判断しやすいです。
3つ目は、塗膜付着力試験です。エポキシ樹脂系の接着剤とアタッチメントを使って、剥した際の数値を読み取ります。
4つ目は、磁器タイル付着力試験です。先ほどと同じようにアタッチメントに接着剤を塗り、剥離した際の数値を測定します。
5つ目は、コンクリートの中性化試験です。表層から何mmまで中性化しているかを判断する試験になります。
6つ目は、シーリング材接着性確認試験です。シーリング材の強度と劣化状況を確認するもので、劣化している場合は雨漏りのリスクが高くなります。
一級建築士による外壁塗装工事
耐震診断と建物調査だけでなく、外壁塗装工事にも対応しています。一級建築士が対応してくれるので、中古物件でも安心してお任せできるでしょう。
AI技術を活用しているのも特徴です。
一級建築士事務所だからこそできる
アーキフィオーレが外壁塗装工事にも対応できる理由は、一級建築士事務所だからです。そのため、一般的な耐震診断・建物検査を行っている会社では同じようなことはできません。
これまで培ってきた経験と実績は、不具合や外壁劣化が発生しやすい箇所に適切な方法で対策・改善工事を行ってくれます。
AI技術を活用
近年、塗装品質向上へ貢献するために、AI技術を用いた外壁劣化診断や工事を行っている会社が増えています。AIによる診断は、塗装の仕上がりを自動的に確認し、欠陥やムラを早期発見することが可能です。
また、過去のデータ分析から最適な塗料・施工を提案することで、従来の外壁塗装工事にはない高い完成度が期待できるでしょう。
不具合なしの工事
ただきれいにするだけでなく、外壁塗装にありがちな不具合を防いで工事を行ってくれるので安心です。アーキフィオーレでは、以下の流れで外壁塗装工事が実施されます。
AIによる画像解析を含めた外壁劣化診断で多方向から診断し、細部までしっかり確認します。診断後は、外壁塗装工事の仕様・期待耐用年数等の提案を行い、打ち合わせ→見積書の提出→工事契約の順で着工開始です。
工事が終わると保証書が発行され、外壁塗装工事が終了します。
まずは問い合わせてみよう!
株式会社アーキフィオーレは、住宅の耐震診断・建物検査を行っている会社です。神奈川県を中心に地域密着型で診断・検査を行っているため、ひとつの現場に対して一人建築士がマンツーマンで対応してくれます。また、相談後も建物に関する相談・アドバイスを無料で受けられるのもうれしいでしょう。一級建築士事務所ということもあり、診断・検査のほかに外壁塗装工事の依頼も可能です。そんな株式会社アーキフィオーレが気になる方は、電話もしくはメールで気軽に問い合わせてください。
株式会社アーキフィオーレの基本情報
会社 | 株式会社アーキフィオーレ |
住所 | 神奈川県座間市立野台2-25-21 303 |
電話番号 | 046-240-6906 |