さくら構造の口コミと評判

公開日:2023/05/23 最終更新日:2025/06/20

さくら構造

さくら構造

おすすめポイント

POINT
中間マージンがかからないのでコストが抑えられる
POINT
中立の立場で提案
POINT
初期の段階から相談に応じる

耐震診断専門のプロ技術者が多数在籍する構造設計事務所

さくら構造に耐震診断や耐震補強を依頼する場合、費用を抑えられるというメリットがあります。中間マージンを省けるので、そのぶん余計な経費を削減することができるのです。

加えて、耐震補強設計は自社で行うものの、耐震補強工事は利害関係がない建設会社を紹介して客観性を確保するという中立の立場に徹しているのも優れている点といえるでしょう。

さくら構造の口コミや評判

スタッフの真面目な対応(長塚建築設計事務所)
組織力があり、ほどよく大規模、そういう協力事務所を探していました。さくら構造とつきあって、まず依頼したのは地元の築40年の小学校の耐震診断でした。担当者はたいへん真面目な方で、対応、品質、納期、連絡などすべて期待通りでした。 以来ことあるごとにさくら構造に耐震診断の仕事を依頼するようになり、ある時期からは、「工場の倉庫」「自治体の分庁舎」「学校のプール」など構造計算そのものの仕事も依頼するようになりました。
運営者コメント

投稿者さんは、さくら構造と共に良いお仕事ができているようですね。スタッフの印象も良いようですから、安心してお任せできるのではないでしょうか。

また、日本各地に拠点を持ち、全国の物件に対応しているのは利用しやすいポイントです。耐震診断業者業者をよく比較して、投稿者さんのように定期的に仕事を依頼できるような、自社との相性が良い業者を見つけられると良いですね。

さくら構造に依頼して、工事費が3700万円、浮きました。(小林隆)
Q, これまで、さくら構造に依頼してみての感想をお願いします。

以前は、構造設計という言葉さえ知らず、単に「建築費」という名目で、合計金額だけ見ていました。でも、今は「施工と構造設計は別物」と切り分けて考えるよう、意識が変わりました。

最初は施工と構造設計を別々に頼むと何か面倒くさいことになるかなと思いましたが、そんなこともなく、単純に建築躯体コスト最適化のメリットの方が大きいです。

さくら構造さんの設計だと、クイの本数がムダに多くならないんです。要は、普通より杭の数が減る。ということは柱も減り、マンションなら居住空間が増やせる。広くできる。これは満室経営のためにいいことです。
運営者コメント

施工と構造設計を分けて考える重要性に気づいたという点は建設コスト最適化の鍵です。構造設計をさくら構造に依頼することで、杭の本数や柱の数を減らし、建築コスト削減と居住空間拡大を実現できるメリットが明確に示されています。 満室経営を目指すマンション経営者にとって、コスト削減と居住性向上は大きな魅力といえるでしょう。ただし、施工会社と構造設計事務所との連携がスムーズに進むよう事前の調整は重要です。

地元の通常の構造事務所で対処しきれない難しい案件は、さくら構造に依頼しています。(和新・設計事務所)
Q. 一緒に仕事をして分かった「さくら構造の良さ」は?

良い点1.「最終仕様をこちらがイメージする
『射程内』に収めてくれる」 意匠設計を行うこちらの頭の中には、「梁や柱の太さ、長さ」、「他の構造物との段差、距離」など諸々の仕様について、設計の初期段階で「大体のイメージ」ができているものですが、さくら構造の技術者は、最終設計を必ずその「射程内」「イメージ内」に収めてくれるので、最初の設計段階から非常に安心して仕事ができます。

良い点2.「施主にとっての納期の重要性をよく理解している」
意匠設計事務所の後ろには施主がいて、その施主にとって「納期」は非常に重要であること、さくら構造はそれをよく理解していることが、打ち合わせなど普段のやりとりからもよく分かります。(一部抜粋)
運営者コメント

こちらの口コミは、設計者視点での高い満足度がうかがえました。「イメージを汲み取る力」と「納期への意識の高さ」は、施主・設計者双方にとって大きなメリットといえるでしょう。

特に、初期段階で安心感を得られる点は、後々の工程変更リスク軽減にも繋がります。このことからも、さくら構造がいかにユーザー視点を持ち合わせているかがわかりますね。

今は高品質の構造計算が安定確保できています。繁忙期でも仕事のスケジュールが組みやすくなりました((株)染谷工務店)
Q. さくら構造に依頼した最初の仕事(実地試験)の印象、評価はいかがでしたか。
構造計算書の提出は、納期通りでした。審査機関とのやりとりもスムーズに進み、予定通りに終わりました。 弊社の設計者と、さくら構造の技術者との遠隔コミュニケーションも思ったよりスムーズに進み、当初の不安が杞憂であったことがわかりました。

実地試験の評価は「マル」「合格」。
さくら構造には、引き続き、仕事を依頼することになりました。
以来、3年間、冒頭に述べたとおり、様々な仕事を依頼している次第です。
運営者コメント

納期厳守、審査機関とのスムーズな連携、円滑なコミュニケーションと、依頼主の期待に応える高いパフォーマンスがうかがえます。3年間継続して依頼しているという事実が、さくら構造の信頼性を物語っていますね。

実地試験での合格も大きなポイント。はじめて依頼する際の不安が杞憂に終わったというコメントは、新規顧客にとって特に参考になるでしょう。技術力に加え、コミュニケーション能力の高さも強みといえそうです。

基本情報

住所 さくら構造株式会社
〒001-0033
北海道札幌市北区北33条西2丁目1-7 SAKURA-N33ビル3F
電話番号 【札幌本社】
011-214-1651
登録番号 一級建築士事務所 北海道知事登録(石)第5317号(札幌本社)
一級建築士事務所 東京知事登録 第58082号(東京事務所)
事業内容 構造設計、耐震診断・補強設計、免震制振・応答解析、構造躯体最適化・SVシステム

さくら構造へのアクセス

さくら構造は、日本各地に拠点を構える構造設計サービスです。技術者が多く在籍しており、年間750棟以上の実績を残しています。

さくら構造は地震に強い国造りを目指しており、すべての建築物を高耐震化することに取り組んでいます。社内には耐震診断専門の構造技術者が多数在籍しており、その道のプロとして耐震診断の対応に当たっています。

今回はそんなさくら構造について、特徴や魅力を詳しく紹介します。

さくら構造の特徴①全国の建築物の高耐震化を推進

さくら構造の画像2さくら構造は、全国に拠点を構える構造設計サービスです。構造設計は、建築物の安全性を担う重要な役割を担っています。

さくら構造では、大きな目標として「日本の全ての建築物の高耐震化」を掲げています。現在の日本において、一般建築物の多くは法令に準拠した耐震性に留まっており、高耐震化は達成されていません。

高耐震化された建築物は、予算の潤沢な富裕層や税金が投入される特殊建築物に限られています。そこで、さくら構造では、従来難しいとされてきた経済性と耐震性を両立する工法を開発し、規模や予算に関わらず、すべての建築物の高耐震化に取り組んでいます。

さくら構造の特徴②中立な立場で耐震診断を実施

さくら構造の画像3さくら構造は、構造設計を専門とする構造設計事務所として耐震診断業務に取り組んでいます。耐震診断を取り扱う業者について大きく4つに分けて解説します。

意匠設計事務所

意匠設計事務所は、大きな組織事務所と小さなアトリエ系事務所の2種類に分けられます。構造設計事務所と比べると、デザイン性に優れているのが特徴的です。

しかし、小規模な事務所の場合は、構造設計士が在籍していない場合が多く、専門的な部分は外部委託していることがほとんどです。

建設会社

建設会社は、資本力が大きいため、工事に強みを持っています。小さい建設会社の場合は、設計部門がないことも多く、設計全般を外部委託する会社も少なくありません。

基本的には工事で利益を確保する経営体制なので、耐震補強工事に力を入れています。

耐震補強メーカー

耐震補強メーカーは、独自の耐震補強工法を推進しています。自社工法の販売を目的として、耐震診断業務を受け付けています。

補強工事の工法は独自の工法を採用することが多いため、補強工法は限定されることが少なくありません。

構造設計事務所

構造設計事務所は構造設計を専門分野としています。さくら構造も構造設計事務所にあたります。

小規模な会社がほとんどですが、耐震診断の専門家が在籍しているため、耐震診断に関する知識や実績が豊富なのが特徴的です。自社で補強工事を行っておらず、耐震診断や構造設計に特化しているため、第三者機関として中立な立場で耐震診断を実施しています。

さくら構造では、利害関係のない建設会社を紹介しています。そのため、特定の補強工法だけを扱うことはなく、客観的な視点で幅広い工法の中から最適な提案を心がけています。

さくら構造の特徴③多種多様な用途でサービス提供

さくら構造の画像4さくら構造には業界トップクラスの技術者が在籍しています。さらに耐震診断専門のスペシャリストチームを配置しており、経験と実績を活かして難問を解決しています。

さくら構造では、これまでに全国1,000棟を超える建築物の耐震診断を行っています。また、構造種別は限定しておらず、RC造や鉄骨造、WRC造、混構造など木造以外の全ての建物に対応しています。

さらに建物の用途については、オフィスビルや店舗、工場、マンション、病院、学校などあらゆる建物で耐震診断を行っています。

さくら構造の特徴④耐震診断費用の負担を軽減

さくら構造の画像5耐震診断を外部委託する業者に依頼すると、余分な中間マージンが発生し、費用負担が大きくなります。構造設計事務所であるさくら構造で耐震診断を行うことで、費用負担を軽減することができます。

また、さくら構造では、耐震診断について疑問や不安を抱えている方に向けて相談窓口を設けています。どのような手順で進めたらいいのかわからないという方は気軽に問い合わせることができます。

また、耐震診断の補助金の仕組みは自治体によって異なり、年度ごとの改訂によって複雑でわかりにくいことがあります。そこでさくら構造では耐震診断の専門家として、補助金の調査などの煩わしい手続きもフォローしています。

さくら構造の特徴⑤ニーズに合わせた提案

さくら構造の画像6さくら構造では、利用者の優先順位を重視しており、技術の押し売りは行っていません。耐震診断といっても、利用者によって重視するポイントは異なるからです。

例えば、精度よりも限られた予算内での診断を希望する方や工事負担を小さくしたい方、高度な解析によって制震補強を希望する方など、要望は依頼者によってさまざまです。絶対に間違いのない提案はありません。

そこでさくら構造では、ヒアリングを徹底しており、優先順位に沿った提案に取り組んでいます。また、耐震診断の報告書については、わかりやすく親切な内容を心がけています。

従来の耐震診断報告書は数字の羅列となっており、実際の耐震性を理解することは難しい内容です。しかしさくら構造では、一般の方でも耐震性能が理解できるように、わかりやすい報告書を作成するとともに、丁寧に説明を行っています。

また、さくら構造は北海道から沖縄まで全国に拠点を持っているため、場所や地域を問わず依頼を受け付けています。どの地域に住んでいても、気軽に相談が可能なのは頼りになるポイントのひとつではないでしょうか。

まずは問い合わせてみよう

さくら構造は、全国に拠点を持つ建築設計事務所です。耐震診断に特化した技術者が在籍しており、豊富な実績を持ちます。

さくら構造は、自社で耐震補強工事を行っていないため、第三者機関として中立な立場で耐震診断を実施しています。また、特定の工法だけを扱うことはなく、幅広い工法の中から利用者の要望に合った提案を心がけています。

建物の用途や規模には制限がなく、あらゆるニーズに対応しています。北海道から沖縄まで拠点を持ち、各地方での耐震診断実績を保有しているので、地域を問わず依頼を受け付けています。

そんなさくら構造が気になる方は、電話もしくはメールで問い合わせてみましょう。

東京でおすすめの耐震診断業者比較

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会社名BERI日本建築検査協会ERIソリューション日本耐震診断協会ジャスト耐震設計さくら構造
特徴耐震診断実績多数!調査から補強設計まで一貫化で迅速かつ高品質な診断技術時代の要請に合った付加価値の高いサービスを提供する建築物の検査・評価企業業界最大手機関の子会社だから安心・信頼!高い専門性と中立性の調査診断技術多様な住宅構造で調査・診断・補強設計が可能な耐震診断に特化した専門機関50年以上の歴史を持ちリーディングカンパニーとして公平な検査を行う企業耐震に特化したプロ集団が在籍している耐震診断・耐震補強設計専門事務所耐震診断専門のプロ技術者が多数在籍する構造設計事務所
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